| Ｆ−１５ＤＪ この機は駐機中で、エンジンもかかっていません。 操縦席脇に付いた日の丸マーク部にあるエアインテークの端の上下位置を覚えておいてください。 エンジンを始動し、タキシングを開始する前に「ガタンッ！」と下がります。 その瞬間を見られると面白いですよ、精密機械のようにスーっとは動きませんので！ |
| 最終のチェックをしているところ。 胴体下には、燃料用増槽タンクが下がっている。 タンクだけで、１千万円程度するそうです。 後ろの機体がカゲロウの様に揺らいでいる事でエンジンがかかっているのが確認できます。 |
| 地上の整備員とサインを交わしながら、チェックが進みます。 チョーク（車輪止め）を外して、いよいよフライトです。 |
| Ｆ−１５Ｊ 滑走路エンドへと、タキシングして行きます。 エアインテークの向かって左側に、機関砲の発射口が見えています。 |
| Ｆ−１５Ｊ パイロットが手を振って、展示飛行へと飛び立って行きます。 エアインテークはこの位置まで下がります。 スムースに「スーッ」とではなく、「ガタンッ」とです。 目の前を通過する時、エンジン音も最高になる。 「キーン」と言う金属音で、耳栓をしていないと、しばらくは耳が変になる。 |
| F-15の機首に搭載されているレーダーアンテナで、これが首を振って広範囲をスキャンします。 レドーム（機首の部分）は、もちろん複合材で出来ています。 |
