| 今年のスギ花粉飛散量は、異常に多かった。 東京では、3月18日に一日の飛散量としては観測史上最高の1631個（平方センチ/日）を記録した。 症状の軽い人も、今年は苦しんだようだ。身近にも花粉症の人がいるはず。 そんな中、屋外で写真を撮るなどもってのほか、春の長期休業となった。 さて、近くにあったビルとその周辺一体が、再開発事業により巨大な施設に生まれ変わる事が決まり、取り壊しが始まった。 総事業費204億円をかけて、科学館やプラネタリウム、保健福祉センター、商業店舗などが入る十数階建てのビルが数年をかけて建設される。 |
| 以前ジャスコだった建物は、一階の一部を千葉市が使っていたが、それも移転し、周りの店舗や事務所も取り壊しの期限が迫る中、次々と引っ越して行った。上の写真が、在りし時の風景。 ジャスコだったビルを囲むように、昔からの店舗が並んでいた。 今年の2月頃から取り壊しが始まった。 これだけの建物を壊すのだから、大きな音がするのかと思ったら、意外に静か。 それでも最近は地震が多いので、時折ユラユラ来ると地震なのかと思い、ハッとすることもある。 |
2005/04/30 pm15:26 |
| 中央に一軒残ったのは病院、確か今月末で引越しが済んだはず。 約三ヶ月かけて取り壊しが終わったけど、施設の完成には2年半かかるとか。 この複合施設、年間利用者見込みを75万人としているが、科学とかプラネタリウムなど比較的地味な施設をどの位の人が利用するのか？ その運用法が注目される。 |
| 数日前まで大型ダンプが、建設廃材を運び出していたが、大型連休に入って作業はお休み。 地下の埋め戻しも終わって、工程も順調らしい。今月半ばには安全祈願祭が行われるとか。 平成19年9月には、十数階建てのビルが完成して、この風景が一変するだろう。 これからも、変化を見つめて行きたいと思う。 |
2005/04/30 pm15:28 |
