| 梅雨に入ったと思ったら連日の猛暑、いきなり35度なんて日が続いたのには身体がびっくり！こんな雨の少ない梅雨も久し振りだ。 そんな猛暑にうんざりした後だからか、今日は少し涼しく感じる。 日曜とあって今日も沢山の人が来ている。 雨が少なく晴天が続いた影響か、ここ千葉公園の大賀ハスの開花は例年より早いとのこと。 明るい日差しで、花弁のピンクが綺麗に撮れそうなのが嬉しい。 |
| 入って直ぐの蓮の葉に、トンボがいた。 名前はハッキリしないけど、アカネには違いない。 トンボの種類も沢山あって、正確な名前は分からないけど？ 太陽で体を温めているのか、じっとしたまま動かない。 こう見えてもトンボは肉食、糸トンボを捕まえてムシャムシャ食べる。 子供の頃、オニヤンマを指に留まらせて遊ぶうちに、強いアゴで齧られて飛び上がってたっけ。 |
|
| 花は今が最盛期のようです。 来週になると花弁を落とした蓮が多くなりそう。 大賀ハスの花は、三日（三回）ほど開いたり閉じたりを繰り返し散ってゆく。 日を重ねるほど開きが大きくなると言います、この花は二日目くらいなのだろうか。 一番の見頃を迎えてピンクがとても綺麗、晴天でなくては見られない色です。 |
| 木道に近いところで咲いている花の中を覗くと？ 鮮やかな色にビックリ、真っ白で砂糖菓子のようなオシベと、メシベを支える部分はまるでチーズケーキみたい。 どれを見ても、「美味そう！」と思うのは私だけ？ パインカラーのメシベは、甘酸っぱい感じ？ |
|
| 別の花には蜂がいました、オシベの付け根に蜜があるのか、中に潜り込んでいる。 面長の顔をしたこの蜂、足に大きな花粉団子を付けているのが確認できる。 近くで見ると、蜂の顔も面白い。 |
| 池の中ほどに大きな花が咲いている。 何度見ても美しいピンク、間違っても人間に見せる為にこの姿なのではないはず。 なんでだろ〜♪ |
|
| バックが蓮の葉でない写真を一枚。 今日は天気が良いので、こんな角度でも花が映えます。 |
| 陽光に透かして見ると、花弁の構造がピンクのグラデーションになって、これまた綺麗。 日曜しか来られないので、梅雨の時期これ程の青空に恵まれる確立は低い事を思うと、早起きしてきた甲斐があると言うものだ。 |
|
| 足元の葉に水が溜まっている。 スイレンとハスの違いは？ スイレンの葉は、水を弾かない。 ハスの葉は、水を弾く。 蓮華亭の中の解説にそうありました。 それにしても、この水どうして溜まったのか？ 夜露にしては多い気がするし、雨は降らなかったような？ |
| 池にはハスの観賞用に木道がありますが、中央に見える門が開いているのは9時から17時までと白い看板に書いてある。 ハスは昼には花を閉じてしまうので、当然鑑賞は早朝になる。 せっかくの木道と蓮華亭（資料館）なのに、これまでは、9時まで中へ入れなかった。 今年は6時から開けているので、とても便利。 市民サービスは、こうでなくては困ります。 |
|
| 後ろのつぼみは、一日目で今朝早く開いたのかも知れません。 明日が見頃になるでしょう、でも、ハスの花が開く時に音がすると言いますが本当でしょうか？ にわかに信じ難い、だからと言って暗いうちから来て観察する元気もないが・・・・・。 |
