何年目になるのか正確な記憶はないけれど、すっかり定着した感のある千葉ポートタワーのクリスマスライトアップ。 祭日なので駐車場は大変な混雑、順番待ちの渋滞の末やっと駐車場に入れたけど、駐車スペースを見付けられずに出てくる車もある始末。 駐車場はあきらめて、裏の美術館脇に置いて歩く事に。 11月15日から始まったクリスマスライトアップで一番の人出だろうと思われます。 でも、周りの暗闇に散ってしまうので車の数の割には混雑している感じはないですが・・・・・。 |
上部三階のうち中間階がレストラン、上下が展望室になっています。 レストランの窓際席で外を見ている人影が確認できま
すね。 展望室にも十数人いるようです、混雑の割には少ないなぁと思ったけど、上からはこのツリーは見えない訳で、あの人達の目に映っているのは、いつも通りの夜景と、私達が地上をうごめく黒い影か? |
このタワー、周りを一枚の大きさがが1,375×875mmのハーフミラー5,571枚に覆われているので、通常は昼夜とも内部を見る事は出来ません。 この電気装飾、肉眼ではタワーの外壁に飾り付けされているようにしか見えませんが、こうして写真を見てみると内部にあることが分かります。 電球によって内側が明るくなると、暗い外側から内部が覗けるようになります。 タワーの内部構造は、中心を通るエレベーターの窓からチラチラと見る事は出来ますが、外から全体を見られるのはこの時期以外無いのかも知れません。 |
タワーの海側にある公園、風が無ければここの池に映る姿も綺麗なので行って見ましょう。 丘を上って行くと・・・・・。 あのポイントに先客が居るもよう、数年前私は偶然にここを見付けたのですが、どうやら撮影スポットになっているようです。 風は無いのですが、左側に水鳥が居て小さな波を立てるので先客のおじさんは気が気でない模様。 この薄暗い中を飛んでいる奴もいるので、「鳥目」と言う表現が正しいのか疑わしくなってきます。 このライトアップも25日まで、今年も間もなく終わります。 |