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2002/10/27 pm12:31 |
春にプランターに植えたミニトマト、収穫も終わって伸びるに任せておいた。 枯れてきたので抜いてしまおうと枝をハサミで切っていると、枝が無くなって良く見えるようになった幹にカマキリがいた。 子供の頃は、カマキリやカマキリの卵なんて珍しい物じゃなかったけど、最近は見掛けなくなった。 枝を切る度にガサガサ揺れるので、何事なんだと思っているようだ。 「こりゃいかん！」と悟ったのか、下の方へ降りて行く。 動きが遅いのでのんびり見てもいられないので隣の株を先にバスバス！ |
| 当たり前だけど、昆虫は頭を下に向けて降りて行く。人間じゃ無理な話で、頭に血が上って転落するのがオチ！ それだけ頭が大きく重いって事？ 脳には沢山の血液が必要で、直立姿勢でもその血流量が得られるように出来ている。 故に逆さまになると、血液が集まり過ぎて具合が悪くなると言う事・・・・・。まぁ、逆さまに降りるカマキリを見て、そこまで考えることもないか？ しかし、綺麗な緑だなぁ、カマキリの身体！ |
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カマキリが降りたそばから上をパチンパチンと切るハサミに追われてプランターの縁まで来ると毛虫と遭遇！ さすがに毛虫は口に合わないようで、釜で数回触れると方向転換、下の草むらへ消えて行った。 |
