|
2001/07/20 am11:40 |
ここは君津市にある、君津自然休養村。
毎年この時期に、1万本以上の「ひまわり」が咲き揃います。 ニュースでも紹介されていましたが、今年は雨が少なかったため成長が悪く、例年は大人の身の丈程に育つ「ひまわり」が、1メートル程迄しか伸びずに、関係者は花が咲くのかと心配したと か？ 連日の猛暑で土はカラカラに乾いています。ひまわり達にとって、雨さえ降っていれば、この日差しは「恵み」なのでしょうが、心持ち元気が無いように見えるのは、気のせいでしょうか？ |
| 大きい物でも、胸の高さ程しかありません。 初めて来たので、例年との比較は出来ませんが花ももっと大きいのかな？ この位元気に咲いていないと、見る人間も張り合いが無いですね！ 「見慣れたヒマワリも」近くでじっくり見ると、不思議な格好をしていますね！ 言い慣れた言葉を繰り返し口にしていると、「何故こんな言葉なんだろう？」と思えて来るのに似ています。 |
|
|
2001/07/20 am11:43 |
よく見ると、やっぱり不思議な格好してますよね！ 中心の部分が全部種になるのですから一本の草花としては、種の数が多いんじゃないのかなぁ！ |
| 植物学的な事は分かりませんが、種になる部分のそれぞれから、オシベ、メシベが出ているようです。 昆虫がこの上を歩き廻って受粉させるのかな？ こんな所まで見てなかったなぁ、今まで！ |
|
|
|
もう一つの発見は、ヒマワリの「後姿」、花の後側から葉っぱが出ています。 「額」っていうのかな？ 大きな葉が出ているのもありました！ |
| 上のものより、もっと花に近い所から葉が出ていたヒマワリ。 茎と言うより、花の裏側から最初の葉が出ています。 |
|
|
|
このヒマワリは品種が違うようで、花径は小さく一本の茎から沢山の花が咲いていました。 何故かこの品種は、ここに一本だけ咲いていました。 |
| 品種って、どの位あるのでしょうか？ 身近だと思っていたヒマワリも、知らないことだらけのようです。 |
|
|
|
このヒマワリ達、太陽に背を向けています。 全部が同じ方向を向いているので、何かを感じて花の方向を決めるのだと思いますが、やっぱり太陽かな？でも背を向けているんですね！ |
| この写真から、今日がどの位暑いか感じてもらえるでしょうか？ 風があるので、雲で日が蔭れば少しはマシなのですが、日が戻ると汗ダラダラで、長時間花を眺めている気には、とてもなりません。 標高があって湿度が低ければ、木陰で休憩なんて気にもなりますが、ここではとても無理！ |
|
|
|
一番綺麗に撮れたかなと思った写真、雰囲気は 出てますよ！ でも、カラットした天気に感じるかな？ 実際は最高の蒸し暑さなんですが････････。 陽を遮る物の無いひまわり畑に、あなたも行って見ますか？ |
| 帰り道で見かけたポニー、炎天下に繋がれていて、撫でた頭が熱かったこと！ タテガミも直射日光よけになっているようでした。 唇がプリンみたいに柔らかくて、気持ちよかったですよ！でもこの炎天下、日陰作ってやらなくても大丈夫なのかな？ |
|
|
2002/07/20 am11:53 |
翌年（2002年）の同じ日の写真。まるでトウモロコシ畑のよう！ 今年は生育が早く、一週間前の13日が最盛期だったらしい。 向日葵祭りも同日に行われ、それは綺麗だったとか？台風が二つも来たお陰で、重たい頭がすっかり下を向き、黄色い花弁もすっかり散ってました。 今回は全くの情報収集不足、台風が無ければもう少し花が残っていたのに・・・・・・・・。 この場所、秋には一面のコスモス畑になるそうです。（11月3日がコスモス祭り） |
