きょうの千葉
12月(師走)

ポートタワーの概要  千葉港のシンボルとして、昭和61年6月にオープンした「千葉ポートタワー」は、高さ125m・5571枚のガラス(ハーフミラー)で4面すべてが覆われています。
1階が海洋展示館、最上部(明るく光った部分)には展望室がありますが、中間階に施設はありません。

2000/12/07 pm7:30
高さ100mのクリスマスツリー
高さ100mのクリスマスツリー

恒例になった、ポートタワーの壁面を利用したクリスマスツリーのライトアップ、去年はコンパクトデジカメでの撮影で奇麗な色が出なかったので、今回は一眼レフと三脚を担いでやってきました。

今回は色も奇麗に撮れてました、
去年の写真と比較するとカラフルな様子が良くわかります!

夜空に白い点が二つあるのは「星」。

いつもは日が落ちると人影もまばらな、ポートタワーの駐車場にも今日は車が一杯です。
やはり一番多いのはカップル、その次に子供を連れの家族、男一人でウロウロしているのは私だけです。

それにしても、夕方から吹き出した風が一層強くなり、まだ肌を刺すような寒風ではないものの、見物客を震えさせるには十分な寒さです。
ここは公園内の小高い丘の上、芝が張ってあり照明もあるのでいつもは誰かしら歩いているのですが、なんたって今日はこの風誰もいない、と思いきや!

カップルがベンチに座っていました。

寒いんだから風邪ひくぞ〜!などと言いながら次の撮影ポイントへ。

公園内の小高い丘より
公園内の小高い丘より

水面に写るタワー
水面に写るタワー

水深30センチほどのこの池では、水鳥が羽根を休めています。

照明の薄明かりで周りが見えるのでしょう、あちこち泳ぎ回っています。

強風のお陰で水面にさざ波が立ち、奇麗に写るはずのタワーがボヤけてしまいました。
ちなみに、ツリーの無い平常時の夜景はコレ!

人の入れるのが灯りのついた上3階の部分、上と下が展望室その中間がレストランになっています。

夜空に点々と写っているのは星、道路照明の上で光の線になっているのは、上空を飛ぶ航空機のライトです。

11月の中旬に撮影
11月の中旬に撮影

11月の中旬に撮影

もう日は落ちて空は真っ暗なのですが、地上の明かりが空を照らし雲まで写っていますね!

この写真を撮った11月のこの時刻はまだ暖かかったのですが、今日は寒い!

今年も、もう残すところ20日となりました。 21世紀は果たして、どんな時代になるのでしょうか?

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